粉河工場
日本水道協会登録検査工場で、高品質な製品を提供
1991 年に操業開始した粉河工場は、重防食塗装と呼ばれる耐久性に優れた塗装を主力とする工場です。
当工場で取り扱う製品は主に水道管に用いられる継手などですが、水道管は長期間にわたって地中に埋設されることが多く、日常的に点検を行うことが非常に困難であるため、極めて高い耐久性が求められます。このため、エポキシ樹脂粉体、液状エポキシ樹脂、タールエポキシ樹脂などを用いて極めて厚い塗膜を形成することによって長期にわたる耐久性を実現しています。
また、高温で溶融した亜鉛合金などの金属を製品の表面に吹き付けることによって耐食層を形成する亜鉛合金溶射(メタリコン)にも対応しています。従来の水道管の期待耐用年数は50 年程度が限界とされていましたが、亜鉛合金溶射を行った水道管は、適切な封孔処理と組み合わせることによって期待耐用年数100 年という極めて長期間の耐久性を有することが確認されています。
当工場は日本水道協会の認定を受けた登録検査工場となっており、日々、信頼と安全の製品を送り出しています。強固な防食塗装を必要とされるお客様に最適な加工をご提供します。
所在地 | 和歌山県紀の川市長田中345-6 |
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TEL | (0736)73-7411 |
FAX | (0736)73-7400 |