持続可能な開発目標を実現し、社会に貢献する企業となるために

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsとは

SDGs とは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」を意味し、2015年9月の国連総会で採択された17の国際目標のことをさします。SDGs は発展途上国だけではなく先進国自身も取り組まなければならない普遍的な目標であり、わが国においても積極的に取り組む必要があります。

当社の取り組み

当社では、これに先駆けて2013年に矢田工場へ太陽光発電を導入し、温室効果ガスを排出しない地球環境に優しいエネルギーの活用を始めました。

また、当社の強みである粉体塗装という技術は、塗料に有機溶剤を含まないことから大気汚染やシックハウス症候群の原因とされるVOC(揮発性有機化合物:Volatile Organic Compounds)を排出しません。また、塗装対象物に付着しなかった粉状の塗料は回収して再利用できるため廃棄物となる塗料が非常に少なく、廃棄物の削減や排水処理の負担も減らすことができます。このため、粉体塗装は別名「人と環境に優しい塗装法」とも呼ばれています。

SDGs が掲げる17の目標は、地球上から貧困や飢餓、暴力を撲滅し、人権を守り、地球環境を保全していくことに加えて、経済を持続可能な形で発展させることも重視しています。そのために、当社は日々新たなる技術革新に取り組むとともに、従業員の働きがいの増進と更なる企業の成長を志してまいります。

すべての人に健康と福祉を

大気汚染やシックハウス症候群などの原因物質の一つである有機溶剤を使用しない技術である粉体塗装の推進

安全な水とトイレを世界中に

使用されなかった粉状塗料を回収することによる排水処理負担の軽減

エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

太陽光発電の導入(矢田工場、吉原工場、粉河工場)

働きがいも経済成長も

地域の高校と連携した就職支援の取り組み
海外技能実習生の受入による海外人材の育成

産業と技術革新の基盤を作ろう

水道設備の強靭化に不可欠となる水道管の継手製品(G-Link)の製造
金型の内製化技術に関する研究開発の推進

つくる責任、つかう責任

有機溶剤をはじとめする化学物質の環境への放出抑制への取り組み
染料、有機溶剤、油脂などの廃棄物の適正な処理

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